アーカイブ | 8月 2016

  • ザイザルや抗プラスミン薬で花粉症の管理対策

    花粉症でお悩みの方多いですね。症状は鼻水だけではなく、かなり過敏な人だと、皮膚も炎症を起こして赤くなることもあります。アレルギー症状を抑える薬は強い眠気がでる副作用があるものが主だったのですが、第二世代抗ヒスタミン薬の登場で、眠気の少ない薬を使えるようになりました。第二世代抗ヒスタミン薬で代表的なものが、ザイザルです。1日1回の服用で効果のある薬です。眠気も少ないので、花粉の季節には、朝服用して日中のアレルギー症状を抑えるという使い方をすることも可能なので、眠気を気にせず、仕事に集中できるメリットもあります。ただし、あくまでも、眠気に関しては個人差があり、眠気を強く感じる方もいるので、自分の薬の効き方を把握したうえで、医師と相談して、服用時間は決めるのが望ましいです。ザイザルを服用することで、アレルギー症状はかなり抑えられ、鼻水、皮膚の赤み、かゆみは軽減できますが、花粉に季節が始まる前から服用することでかなりの効果が期待できます。もう一つ注目したい薬が抗プラスミン薬です。止血作用のある薬で、止血剤として多く使われていますが、この薬は、アレルギー症状や炎症を弱める作用があり、じんましんや湿疹による皮膚のあかみを弱めてくれるので、使われることが多い薬の一つです。トランサミンカプセル、トランサミン錠などトラネキサム酸を主成分とする薬が抗プラスミン薬です。ザイザルでアレルギー物質が体の中で暴れまわるのを抑えて、起きてしまったアレルギー症状を抗プラスミン薬で弱めるというとわかりやすいでしょうか。アレルギーは治すというより、その症状を抑えて、アレルギーの季節を過ごすことが大事になってきます。自分のアレルギー症状をよく理解して、症状に合った薬を使いながらすごせば、花粉の季節は苦痛なものではなくなるはずです。